WEB面接について
コロナ過になりここ2~3年でWEB面接を活用される企業が多く見受けられるようになりました。Zoomなど普段利用されない薬剤師の方も多くいらっしゃると思いますので、今回は簡単にはなりますがWEB面接の対応策についてお話をしていきます。
まずWEBでのコミュニケーションはノンバーバル(表情・身振り・間・雰囲気など非言語情報)コミュニケーションが伝わりづらいことがあります。その為「聞き手」、「話し手」の両面で意識すべきことが違います。
■まず面接官が話し手になっている場合(ご自身が聞き手)
話し手側は音声が届いているか聞き手がアクションをしないと把握できないことが多くあります。同時に話すことはしづらい為、相手が話をされている場合はいつもより少し大きくうなずいたりしたアクションすることで話の内容が伝わっていると話し手からは理解されます。聞き取りづらかったりした場合は、挙手などのアクションをすることも大切です。
■ご自身が話し手になっている場合(面接官が聞き手)
普段話をする時よりも気持ち大きな声で、抑揚をつけて、ゆっくり話すことを意識することが大切です。また、適度に文節を切り、相手の反応を見たり、時には確認を投げかけてみることも良いかもしれません。そして話をする際は常に下を見ずカメラを見てお話しをされるところを意識されてみてください。
■その他
・ご自宅でおこなう場合、背景に注意し、生活感があまりにもでるような環境は避けてください。(洗濯物を干しているとか。)
・服装に注意!WEBでも面接は面接です。ご自宅だからラフな格好で良いという訳ではなく面接に準ずる服装で臨んでください。
簡単なポイントをお伝えさせていただきましが、実際のぶっつけ本番はとても緊張されると思います。当社では面接対策としてご希望の方に対して、WEBでの模擬面接を行うことも可能です。
より良い面接に繋げる為、面接などの様々なサポートができればと思いますので、ご不安な方はお気軽にご連絡下さい。