「お仕事ラボ」の株式会社AXISは福利厚生の一環として、派遣社員を対象に、賠償責任保険付きで安心な就労環境を提供が可能です!
業務中に起きてしまった次のような事故やトラブルで法律上の損害賠償責任を負った際に、損害賠償金や弁護士費用などを負担する保険です。
近年、訴える側は医療機関だけでなく、医療専門職個人にも過失や損害賠償責任を問うようになっています。
例えば、以前、誤って抗菌薬を用量の5倍投与するという医療事故が起きました。
残念ながら患者さんは亡くなり、過失を認めない病院側医療者との間で訴訟へと発展。
司法は処方箋を書いた医師・処方した薬剤師・監査した薬剤師の過失を認め、ほぼ訴えた側の全面勝訴に近い判決が下されました。今や、病院側の管理責任より、医療者個々の過失が問われる時代なのです。
訴訟の形態が変わってきています
重大な死亡事故が頻発して以降、国は医療関連機関の組織的安全管理体制を厳しく審査するようになりました。それと同時に、訴える側は医療機関と医療専門職個人、両方の過失や損害賠償責任を問うかたちで提訴する方向に変わってきています。
過失は避けようがないという側面も
前述の裁判で、訴えられた薬剤師は「そもそも医師が処方箋を誤らなければ事故は起きなかった」・「病院が使っているオーダリングシステムの監査機能を信用しており、過剰な用量をチェックできなかったオーダリングシステムに問題がある」などと主張しましたが、退けられています。毎日忙しく働き、たくさんの処方・調剤をこなしている薬剤師たち。どんなに優秀でどれほどの経験を積んだ薬剤師であれ、過失が招く事故を完全に防ぐことはできません。
またその事故が心情的には同情に値する過失に基づくものであったとしても、損害は損害として賠償責任を求められます。
市販薬による副作用事故も増えています
調剤業務のないドラッグストア等における市販薬の販売業務は、事故の心配がないと思ってはいけません。市販薬の副作用事故は思いのほか多く、しかも重大な事態へ進む事例も数多く報告されています。 さらに、市販薬の場合処方箋を必要としないため、対面販売に当たる薬剤師にすべての責任が課せられることになります。それゆえ、賠償責任保険は必須であるといえるでしょう。
大きな補償と大きな安心で、ゆとりのお仕事を加入する賠償責任保険の補償額は、最高3億円!重大な事故の当事者になったとしても、安心です。もちろん、保険料は当社負担。
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